空間情報を扱う専門資格

住宅などの建物には必ず住所がありますが、その建物が存在する位置を地球的な規模で表したものを空間情報と呼びます。

その中には経度や緯度で表した直接的なデータもありますし、ある地点からある地点までや2つの都市の距離、交通手段を使って移動するのに掛かる時間なども間接的なデータとして扱います。場所を特定するための情報ですので、住所が記載されていない写真やビデオであってもどこで撮影されたのか明らかな場合は空間情報に分類されます。そのデータは生活の身近なところでも利用されていて、スマートフォンの位置情報やカーナビゲーションシステムはその代表的な例です。

全てのデータがそうですが、ただ収集しただけでは誰でも使える状態にはなっていません。データを集め、品質を確かめてからいくつもの種類を組み合わせて必要とされる状態で提供することで、専門家以外でも利用できるようになります。そのように空間情報を誰でも利用できる状態にしてから提供する専門の資格があり、空間情報総括監理技術者と呼ばれています。

主に測量士の資格を有する人が受験できる資格で、高度な専門知識と豊富な経験、運用管理の立案など十分な能力を有することを証明しています。スマートフォンの位置情報などは個人を特定できる危険性がありますので、誰でも自由に扱うのではなく信頼できるプロフェッショナルが管理することでより便利に使え、これまで以上に生活を豊かにしてくれます。

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