おおよそ感知できるすべての情報は空間情報

空間情報という言葉自体は、昨今まであまりなじみのない言葉でした。

ですが、同一時空に複数の物体を存在させる事が出来ない、私たちの存在する三次元空間では、同一時空が存在しない以上、常に異なる空間情報を感知しているのです。おおよそ私たちが感じる全ての感覚は、空間情報を元にしていると言っても過ちではないでしょう。狭義の意味では、個々が生活する狭い空間から、広義の意味では、広大な宇宙空間まで様々な事なる情報をもっています。馴染みのある事で説明して行くと、私たちは自分たちが住む家や部屋が汚れると、掃除をして清潔さを保とうとするはずです。

それは、その生活空間から、汚れているという情報を得ているからに他なりません。また、チェーン店などに行った際には、どの店舗でも似たような印象を受ける事でしょう。それもそのように設計された空間から得た情報です。そんな空間情報も様々な情報とのマトリックス的な結合により、更に意味のある利便性の高い情報を、私たちに提供する事が可能です。

最近では現在地から目的地への経路などもGPSと地図情報により、最短ルートの検出が可能となっています。更には交通情報を組み合わせることにより、距離的最短ルートとは別に、時間的最短ルートを得る事も難しくはないでしょう。工事の情報や事故の情報など、情報を複合させる毎に、より効果のある情報を得る事ができるでしょう。それら単位当たりの空間におけるすべてが空間情報なのです。

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