モービルマッピングの活用について

モービルマッピングは、車にカメラを付けて、その車を走らせて地図を作る仕組みです。厳密な測量なら、複数人で少しずつ三角測量で取らなければなりませんが、取り急ぎざっくりとした地図を作りたい場合は、この技術も進化しているので、かなり高精度なものが作れます。そこで行う工事なりに有効に使えればいいので、工期の事を考えた場合、モービルマッピングを利用するところも増えて来ています。利点はやはりスピードで、車で回る速度でどんどん地図を作れてしまうので非常に早く済みます。

カメラも一度にあちこちを撮影しているので、モービルマッピングでは同じ道を何度も通る必要がありません。撮影した映像は最新の技術によりマップに起こされ、ちょっとした誤差はありつつも一通り使えるものになるのです。こういった技術は大手地図会社の世界規模の地図作りに使われていましたが、技術の進歩によりもっと狭い範囲での利用にも着目されてきました。特に災害のあった場所など、あまり時間が取れなかったり危険だったりする場所では、モービルマッピングの車をとりあえず走らせるだけでかなりの情報が収集出来ます。

地震や津波など、地形にも影響を与える災害は恐ろしいものですが、復興はしなければなりません。そこで、まず危険を冒して赴いて確認するよりも、モービルマッピングを使ってある程度ざっくりとした情報でも手に入れて、工事の役に立てたいものなのです。もちろん車が走れる状況という条件はありますが、知っておいた方が良い情報と言えるでしょう。

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