プラスチック(樹脂)製作のコツ知りたくありませんか?

プラスチック(樹脂)加工で試作をするなら切削

プラスチック(樹脂)加工というと金型で作る射出成形ですが、大量生産には向いているものの試作にはコストの点で不向きとされています。試作は文字通り試しに作って少しずつ形を変えて2つ、3つと作ることが多いので、形が固定されてしまう金型が向かないのは当然です。勿論、大量に連続して作る用途には最適ですから、形が決まってしまえば射出成形でコストを抑えたり、納期の短縮を図ることができます。プラスチック(樹脂)の加工と一口に言っても、射出成形の他に真空成形や接着、溶着に押出成形と積層成形などがあります。

曲げたり圧縮する成形方法も存在しますから、本当に多種多様だといえますが、同時に得意不得意が存在することにもなります。プラスチック(樹脂)加工方法の1つ真空成形は、シート状のものを形にするのに向いていますが、厚みがあるものには不向きです。接着や溶着は分割されている素材をくっつけるやり方で、押出成形は溶かしたプラスチック(樹脂)を型に入れて押し出す加工方法なので、やはり試作向きではないです。積層成形は一見すると3Dプリンターのようなイメージですが、実際は紙や布にプラスチック(樹脂)を含浸させ、複数枚を重ねて形を作る手間の掛かる加工方法です。

結局のところ、試作には塊を削り出す切削が向いており、少しずつ削りながら理想の形を追求することもできます。切削には旋盤やフライス、穴あけといった方法がありますから、複数の機械を組み合わせて試作することが可能です。

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