国内でもっとも多くの台数で存在している車、それはトラックです。物流大国である日本では、約9000万台以上もの自動車が存在しており、そのうちの約70パーセントがトラックであることが運輸局の調査で明らかとなりました。業界で活用をされている車両は10年に1度は乗り換えないといけない義務を課せられており、必然的に不要になったものは中古市場に流れているというわけです。都心部や郊外の幹線道路沿いにはたくさんの中古買取店が点在をしており、必ずトラックも展示をされています。
多くの台数で買取りえおされるため、とても状態が良いものであっても1台30万円程度で買取りをすることが可能です。そこでここでは、中古のトラックを買取りする方法と改造のコツをご紹介しましょう。まず買取方法は2パターンとなり、実際にお店に足を運ぶのと、もうひとつはネットサイトで買うという方法です。どちらでも身分証明書の提示が求められ、その後納車となります。
改造については、そのまま乗るのであればおこなう必要はありません。もし車内を大きく模様替えをする際は、シートの取り外しと荷台の除去程度であれば個人でもおこなえます。たとえば軽車両をキャンピングカーにするのであれば、シートからソファに置き換えると車内で寝泊まりをすることが可能です。改造時はベニヤ板などの木材を使用することで安価で手軽、そして積載総重量以内にして運転をすることができる車になります。